犬の十戒
全世界に伝わっている作者不詳の短編詩になります。
日本では2007年に「犬と私の10の約束」という映画にもなりました。
1. My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will painful for me. Remember that before you buy me. 私の寿命は、10年から長くても15年。何があっても最後まで、あなたのそばにおいてもらえますか。私を飼う前に、どうかそのことをよく考えてください。 2. Give me time to understand what you want of me. あなたが私に望んでいることを、ちゃんと分かるようになるまで少し時間をください。
3. Place your trust in me. it's crucial to my Well being. 私のことを信頼して下さい......それが何より嬉しいのです。 4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work your entertainment and your friends. I have only you. 私のことをずっと叱り続けたり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには仕事や楽しみもあるし、友達もいるけれど私にはあなたしかいないのですから。
5. Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words[京都、滋賀] I understand your voice when it's speaking to me. 時には私に話しかけて下さい。たとえ、あなたの話す言葉はわからなくても、あなたの声を聞けば、私に何を言ってくれているのかが分かるのです。 6. Be aware that however you treat me[京都、滋賀] I'll never forget it. 私のことをいつもどんな風に扱っているか、考えてみてください。あなたがしてくれたことを、私は決して忘れません。
7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand but that I choose not to bite you. 私を叩く前に思い出して下さい。私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、決してあなたを噛まないようにしているということを。 8. Before you scold me for being uncooperative obstinate or lazy[京都、滋賀]ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food or I've been out in the sun too long or my heart is getting old and weak. 言うことをきかないとか、手におえないとか、怠け者だと叱る前にそうさせてしまった原因が無かったか、思い起こしてください。ちゃんとした食事をさせてもらっていたでしょうか。太陽が照りつけている中に、長い間放っておかれたことはなかったでしょうか。老いた私の心臓が弱っているせいで、動けないのかもしれません。
9. Take care of me when I get old ; you[京都、滋賀] too[京都、滋賀] will grow old. 私が年老いても、どうか世話をして下さい。私達はお互いに、同じように歳をとるのです。 10. Go with me on difficult journeys. Never say[京都、滋賀] "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence. "Everything is easier for me if you are there. Remember I love you. 最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。「つらくて見ていられない」とか「立ち会いたくない」とかそんなこと、言わないでほしい。あなたがそばにいてくれるなら、私は、どんなことも安らかに受け入れます。そして、どうぞ忘れないで。私がいつまでもあなたを愛していることを。 Author Unknown 作者不詳